以前から長いこと憂えている人もいたのだ

    今度の大災害の恐さは原発に在る
    地震や津波は勿論恐い 原発は次元の違う恐さだ

    遅ればせながら 原発のことをもっと知らなくてはと思った
    随分待たされたが”原発列島を行く”鎌田彗著を詠み始めた
    148ページに来た時 前田トミさんのことを知った
    この本(2001年発行)が書かれたず~~と前(1993年)から
    毎日書き送った手紙だ 何も知らずに安穏と生活していた頃に
    トミさん(2001年の時75歳だそうだ)は
    心から搾り出すように訴えていたのだった

    写経をするように書いてみた
    縦書きにしたいが無理なので横書きで書いた
    毎日!毎日!凄いことだ どんなに歯がゆいことだっただろう

    涙がでる

    トミさんは今85歳になる お元気なのだろうか?
    知っている人は教えて欲しい


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   はじめのころは、首相や大臣の名前を書いていた
   のだが、替わるのがあまりにも早いので
   「日本の首相様」「経済産業大臣様」等が宛先である
   地震の合った時などは、九州電力の社長にも出す。
   「何卒、と何度書いたことか。知っとるかな、何卒という言葉、
   今の政府の人たちは」 
   原発が来て、何が変わりましたか、とたずねると、
   彼女はこう答えた。

   「日本人の心を忘れて、自分よがりのひとが増えました」 

   全部書き写したいですが どうぞ本を読んでみてください  


   叉日経の夕刊で読んだ水無田気流という詩人の書いていた言葉は
   そのまま私の今の気持ちである

   今この国は「戦時」である。日本は災害から
   復興するだけでは足りない。「敵」は、今まで私たちの日常を
   覆っていた巨大な無関心である。
   それこそが、経済効率最優先で人命や安全性を顧みない社会を生んだ
   だからこれから先は、さまざまな問題と戦わなくてはならない。
   何のために?未来のために。
   それを生きる子供たちや、今後生まれてくる無数の子供たちのために。
   すべてのこの国の「これから」のために。






   毎年孫たちと愉しみにしていた田植えを
   今年は諦めたという息子を笑えない自分
   子供が外で駆け回ることの出来ない世界!
   未だ間に合うでしょうか・・・



    なに‐とぞ【何▽卒】 [副]《代名詞「なに」+格助詞「と」+係助詞「ぞ」から》
  1 相手に強く願う気持ちを表す。どうぞ。どうか。「―お許しください」
  2 手段を尽くそうとする意志を表す。なんとかして。ぜひとも。
  「拙老より篤と本人へ申聴かせ―して料簡を入替えさせ度」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉

   わかりやすい意見!
   


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by aamui | 2011-05-08 12:39 | 好きなもの・上げ底無し

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